2020年7月14日火曜日

「作業日記」 自分のミュージックビデオは自分で作ろう!- Urban Night Sonata -




今日は、自分のミュージックビデオは自分で作ろうというテーマに関して話してみたいと思います。


発端


私は、ソローとしてどこの会社にも属していないので、音楽の制作を含めてプロモーションまでカバーしなければならない状況です。しかし、世間はYoutubeとかインスタグラムみたいなサービスがメインになって、音楽を「聴く」だけじゃなく「観る」ことも大事な時代になってきたと思って、音楽だけのプロモーションでは限界があると思い、ビデオを制作しようと思い始めました。


でも、ミュージックビデオの制作してくれそうな何ヶ所かの事務所に連絡し、値段を聞いてみましたがあまりにも高くて(客観的には高くはないけど、自分の音源の予想収益を参考したら高いという)やめました。

じゃ、ミュージックビデオがないプロモーションはいけないと思い、自分一人でもミュージックビデオを作ろうと決めました。



準備ー機材の購入ー


最近はスマートフォンでも立派な映像が作れるということを知っていましたが、

① スマートフォンとは別として特立の機材を使いたい(携帯が無くなったりする時のリスクを減らすために)
② これから2−3年くらいは機材を変えたくない

という訳で映像撮影用のカメラを買おうと決めました。
いろんな会社のカメラを調べてみましたが、

最終的にはSonyのA6600というカメラを買おうかと思いましたが、、、
ここでレンズまで付けると結構重いと思い、こんなに重い機材を持ち上げているのは大変だと思いまして、もっとコンパクトなモデルを捜そうと思いました。


Sony A6600.503gの重さで、長い時間使うことには無理だと判断しました。
出処:Sony.co.jp

その時!

ビデオ制作の仕事をしている友達にSonyのRX100mk5aをおすすめしてもらいました。彼もいろんな機材を使っていますけど、アウトドアの撮影とか出張の時にはこのカメラを使っているし、コスパもいいし十分いい映像作れるって言われ、そしてRX100mk5aで撮影したというビデオを見せてもらいました。






彼がRoyallifeというブランドのために制作したビデオらしいです。ロケは福岡。
これくらいのクオリティなら絶対いい!と思って、すぐ買っちゃいました。(衝動買いのアイコン)

次の日買っちゃったRX100V
でもカメラ以外にももう一個買わなければならないものがありました。
それはジンバルでした。



ジンバルとは?



DJIのRonin-SC
出処:www.amazon.co.uk

ジンバルというのは、ジャイロスコープを活用して自主的にバランスを取り、安定的な撮影ができるようにしてくれる機材です。ある程度以上のクオリティのビデオ制作ためなら必須でありますので、ジンバルの購入に関しても色々調べてみましたが、ジンバルの値段の範囲が広くて、何を買おうか選ぶことも大変でした。

カメラをおすすめしてくれた友達に聞いてみたら、結局ジンバルはモーターが付いていて、このモーターにも寿命があってある程度以上の時間使用したら使えなくなってしまう、ってこと言われましたので、なるべく安い値段で買えるものを調べてみたら

こういうものを見つけました。
zhiyunという会社のSmooth-4というモデルで、元々は携帯用で作られましたが、若干の改造でカメラも取り付けられるということをわかって購入、改造しました。





じゃ、これからは本格的な撮影です。


撮影





 曲的には大都会の情緒をあらわしているので、大都会の色んな面を撮影してそれを音楽に合わせて編集していくっていうのがコンセプトでした。でもこのコンセプトもあまり明確ではなくて、凄く抽象的なことでしたので、一応カメラを持って出かけることしかなかったです。

大都会といえば、やっぱり東京、その中でもたくさんの人が集まったりする場所といえば新宿、渋谷だと思い、新宿と渋谷をメインにして手当たり次第撮影をしました。まだビデオの制作の経験も少ないし(学生の時趣味としてやってみたことが全部)撮影してもその映像が使えるものかどうかも判断できる訳ないと思って、一応たくさんの映像を撮ろうと思いました。

やっぱり渋谷といえばスクランブル交差点


気に入ったけど結局使えなかった映像


この時、たまたま電車のプラットホームでいい写真を撮れて、これをUrban Night Sonataのジャケットとして使うことになりました。

一瞬、プラットホーム向こうの人々が監獄の中の囚人たちに見えてきて撮った写真
ほぼ1週間くらいいっぱい撮りましたけど、これ以上はもう撮れるもんないと思って、これから編集始めようと思いました。


撮った映像フィアル



編集


家に帰ってきて撮ったものをチェックしてみたら、意外と使える映像が少ない、、と思いました。あまりいい感じの映像も少なかったですが、肖像権の問題もあるので他の人の顔が映っている映像は使えませんでした。

というわけで、
曲と同じ長さのビデオを作ろうという当初の目標から、1分くらいのビデオを作ることに変更しました。やっぱりミュージックビデオを作るというのは簡単ではないって、、、



こんなアナログ感じのビデオ作れるといいなーと思いましたが、、、

人生初めて本格的なビデオ編集でしたので、ほぼ一ヶ月間ずっとFinal Cutをいじっていました。自分でカットの分割、色の補正まですべきでしたので凄く大変でした。しかも「他の人の顔が映ったらダメ」という条件まで。





完成


ということで完成した動画がこちら。

 



今観たら色々初心者っぽいところが見つかりますが、この企画をきっかけでいろんなビデオが作れるようになりましたので、それなりに意味はあると思います。

皆さんも、これからは自分のプロモーションビデオは自分で作るのはいかがでしょうか。

2020年7月2日木曜日

「Ableton Live講座」 初級編 第1回:始まり・設定

やっと講座を始められるようになりました。このブログを作ってからもう一年半くらい立ちましたけど、あるDAW・プログラムの講座をすることはすごい大変なことなので、ずっと延期していましたが、もう逃げちゃダメだと思って、始めます。

 私が使っているAbleton Liveのバージョンは10.1のバージョンなので、これからの講座は10.1バージョンの基準でさせていただきます。



まず、この講座はとこから始めたらいいのか分からない初級者の方達のためなので、中級者以上の方は読むことをやめてください。笑
そして、Ableton社のホームページ(クリックすると移動します。)に日本語バージョンのマニュアルがちゃんと準備されていますので、中級者以上の方はあちらをこ参考ください。

じゃ、プログラムを実行してみましょう。


これが基本的な画面です。本格的にプログラムをいじる前に、基本的な設定からしてみましょう。
 Preferenceをクリックして、
 Audioのセクションをクリック、Audio input deviceとAudio output deviceで自分が使ってるオーディオ機材を選びます。特にオーディオインタフェースとかを使っていなかったら基本的についてるオーディオカードを選んでも構いません。私の場合、マックのノートブックを使っているし外では別にオーディオインタフェースを使わずにマックの基本のオーディオを使っています。簡単な作業くらいならこれくらいでも全然問題ありません。

次は、一番大事かもしれない部分です。
 今回はAudioから出て、Look/Feelのセクションをクリックします。こちらでは外見的な設定をいじられます。日本語が楽な方はここで日本語を選んでください。私の場合英語の方が楽なので英語で設定しております。

 下側のColorsでは、色を変更することが出来ます。
基本的にはMid Lightにされていますが、私の場合この色が苦手ですし、Live10になってフォントが変わってしまったからなかなか読めにくいですので、Mid Darkに設定して使っています。

こちらの方がもっとかっこいいし、読めやすくありませんか?
自分のお好みに合わせて設定してください。

では本格的に勉強してみましょうー。

まず、メインスクリーンの中でこちらに注目してください。

こちらの方が基本的に曲の情報を見せるところです。こちらは最初では理解しにくいところだと思うので、後で説明させていただきます。今は、キーボードのtabを押してください。

押すとこういう画面に転換されます。今の画面は「アレンジビュー」、先の画面は「セッションビュー」と言います。しばらくはアレンジビューの基準で講座を続きます。じゃ、キーボードのスペースを押してください。
そうしたら、白い棒が左から右に進んでいきます。この白いやつがあるところが今再生されているところっていうことです。今は何の音も出てこないんですが、後で何かを入力したらそのまま音が出るはずです。
ご覧の通り、曲の情報は左から右の順で再生されます。

 これはトラック(Track)というセッションで、一つのトラックでは一つの種類の楽器・素材が入ることになります。(例:ピアノ、バイオリン)そしてご覧のトラックはMIDIトラックというもので


こちらはAudioトラックというものです。もっと進む前に、MIDIとAudioの意味について説明させていただきます。

MIDI VS AUDIO


パソコンで音楽作りを始めたばっかりの方には。ちょっと理解しにくい概念かもしれないですが、ちゃんと理解した方が今後の作業のためにはいいと思います。

出処:www.protools-expert.com
 このイメージをご覧ください。
Audioトラックは「音」がそのまま込められるところですが、Midiはある楽器の「演奏の情報」、つまりデジタル化された「スコア」です。

例えば、
バイオリンの音を出してくれる機材があるとしてみましょう。自分自身はそのバイオリンの音を出せますが、どんな音程の音をどのくらいの強さと速さで演奏したらいいのかまだ決まってない時点です。ここで他の機材とかパソコンから演奏の情報・命令をもらいます。
「君はC4の音をこれくらいの強さで演奏しろ」という命令をもらう時、共通の言語を使うべきです。これが「MIDI」信号です。
このMIDIシグナルを通してある命令が伝わると、その楽器はバイオリンの音を出すんですが、この音はAudioシグナルの形で出ます。これを録音してパソコンのプログラムに入れておいたり、スピーカーを連結して聞きたりすることが出来ます。

そういうことで、Midiトラックにはこの「演奏の情報」が入ることですし、Audioトラックでは実際のAudioシグナルが込められます。
Midiトラックには一回演奏の情報を入れておくと、同じ演奏情報ですけど後で楽器を変更することが出来ますので、編曲する時、まだ方向性が決まってないとき色んな実験ができるはずでしょ。(もちろんアコスティックの楽器の場合、もっと設定するべきな部分がありますが。。。)

今回の講座はここまでしておきましょう。
次は実際にリズムを作ってみることにします。

質問はいつでも大歓迎です!メールやコメントでお願いします。

「Ableton Live」使い方・講座について。

私はProtoolsとAbleton LiveをメインDAWとして使ってします。(昔作った曲のためにたまにLogic Pro X)Sound&recordingsとかの雑誌を読んでみたら、日本ではビートメイカーの方達にAbleton Liveはあまり人気がなさそうなんで、ビートメイカーからの観点でAbleton Liveの使い方について講座を始めようと思います。
最近新しいバージョンの10が出てきて、もっといいDAWで再誕生しました。このいいDAWを皆さんに紹介したいと思って、始めることに決めました。
僕がLIVEのマスターとは思ってないんですが、私もこの機会をきっかけで、Liveについてもっと研究しようと思います。
では始まります。

2020年6月27日土曜日

「作業日記」 kptal - Lion (feat. Steez Of Garahavi)


-Credit-
Produced, Mixed by kptal
Written by Steez of Garahavi
Mastered by Kuniyuki Takahashi@Saidera Mastering Studio


今回の投稿は、2月頃発売した私のシングル、Lionという曲です。 話を続ける前に、この曲を聴けるアドレスを紹介します。
こちらを押すと、各々のストリーミングサービスサイトへ繋がりますので、是非ご確認ください。

今日話したいと思うの部分は、サビで鳴ってるサウンドのことです。

再生したらサビのところから始まります

後ろから聞いてる音は、自分が直接レコーディングして、いろいろいじって入れた音です。


ーField Recording ( フィールドレコーディング)とは?

出処:https://www.ableton.com/en/blog/art-of-field-recording/


フィールドレコーディングとは、要するとスタジオ以外の場所で音をレコーディングすることです。目的は色々あると思いますが、私の場合は自分だけのサンプルデータが欲しいと思って、昔から色んなポータブルレコーダー使ってきました。

今使ってるレコーダーはSonyのA10 Linear PCM Recorderです。
出処:Sonyオフィシャルサイト
最近は、iPhoneにも繋げて使えるものもありますので、興味ある人は是非確認を。
出処:amazon.com
ZoomのiQ6。コスパが凄くいいモデルだと思います。長い期間使ってました。
僕はいつもレコーダーをポケットに入れておいて、なんか使えそうな音が聞こえたらレコーディングしています。
熱田神宮でレコーディング中
Lionで使ったひぐらしの音は、レコーディングしてみたらYoutubeで僕がレコーディングしたのより立派なことがあってちょっと微妙な気分になりましたけど(苦笑)



とにかく、この音を生で使おうとしたら、なんか足りないなーと思い、なんか音楽に似合いそうな感じを加えようと思いました。

私はなんかサウンドを面白くしてみようと思う時、Soundtoys社のプラグインを呼び出してみます。使い方も簡単ですし、色々面白い効果を得られますので大好きです。いつかこの会社のプラグインに関しても載せてみたいと思います。

という事で、ちょっと曲の楽器としては地味な感じがしますので、Soundtoys社のFilterFreakの、16 Steps Rhythmというプリセットをかけました。
そうしたら、曲に似合うことになってきましたという話です。

この過程を、簡単に動画で作ってみました。もうインスタには載せていますが、もう一度載せます。




s h u n : kptal(@kptal_)님의 공유 게시물님,

皆さんも、自分がレコーディングしたサンプルを自分の曲に使ってみるのはいかがでしょうか。誰もわかってくれないかもしれないですけど、自分の曲に対してのプライドは凄く高まると思います。

以上です。

2019年6月25日火曜日

「Mixtape : For all the 90's Hip Hop Kids」製作記

お久しぶりの投稿です。
今年からこそ頑張ってブログに投稿しようと思っておりましたが、なかなか時間がなくてできなかったです。
今日は、今年忙しかった理由の中の一つ、最近リリースしたMixtapeの製作記について書こうと思います。これで自主制作をしている人達に役に立ったらいいと思います。では参ります。

Mixtapeって何?

Mixtapeはヒップホップ音楽・文化の重要な部分であります。非レギュラーアルバムくらいで説明できますが、ドラマとかの「特別編」だと理解すればいいと思います。
EPの意味に近いと思えますが、EPよりはもっとその意味が広いと思います。

あるコンセプトの上でDJが他のミュージシャン達の曲を編集して集めて載せたり、レギュラーでは載せられなかったリミックスや(ラッパーの場合フリースタイルラップとか、他のミュージシャンのビートにラップしたり)曲を集めて発売するものです。
Dj MuroさんのMix CD. 日本のAOR名曲が集まっています。


他には、レギュラーアルバムくらいの質で作ったのに、レギュラーとしてカウントしたくない時にもこの名前を使うケースもあります。例えばChance the rapperさんは無料で公開したMixtapeでGrammy賞を受賞しました。結局、ミュージシャン自分自身がどう思ってるのかによって、Mixtapeの意味は少し変わると思います。
Drakeのミックステープ。他のミュージシャンのレギュラーよりもかっこいい。

Mixtape: For all the 90's Hip Hop Kids

今回、私は本格的な活動を始める前に、ミックステープから作りたいと思っていました。やっぱりkptalの名前としては完璧に無名なミュージシャンなので、レギュラーから制作するのは色々無理だと思って「なるべく自分で解決」というコンセプトで作りを始めました。
音楽的なコンセプトは「僕らが忘れていたものについて」でした。音楽的にも、カバーもデザインも。

 

自分でデザインしたカバー

  

多分、テープを使ったことある人ならこのデザイン見たら笑えると思います。あの頃を過ごした人だけ理解できる情緒、そして象徴をカバーで表現してみたかったです。テープの時代を経験したことない人達は、この状況の意味を、テープとペンの関係性について気づけないと思います、きっと。


 音楽的には、90年代のスタイルを柱にしながら、決してダサいものにはならないように集中しました。ダサいものを作ってしまった後で「昔のことが最高だよ!」と叫んでるようなおっさんくさい人にはなりたくないように頑張りました。(笑)

ビートメイキングからミックス、マスタリングは全部Ableton Live 10の中で解決。たまに素材を細かくいじるためにProtoolsも使ったりしましたが、メインはやっぱりAbleton Live 10でした。

カバーのデザイン

実は、カバーのデザインまでするつもりではなかったです。
でも、、、、デザインを頼んだ人の裏切りのせいで(しかも締め切りの直前!)自分でやろうと決めました。
カバーのデザイン画面
 私はデザイナーでもないので複雑なデザインはむりだと判断、なるべく「シンプル」「分かりやすく」作るのが目標でした。
「テープ世代の人だけ感じれる同質感」というコンセプトを決めた上で、イメージライセンスを何個か買って合成を始めました。

そして「やっぱりテープには手書きだろう」と思って、自分で書こうと思いましたがあまりにも酷くてdafonts.comでコンセプトに合うフォントを見つめ、適用しました。
私は無料のフォント使いましたが、フォントによってはライセンスに制限がある場合もあるので、ご注意ください。

 次はCDのデザインでした。こちらは割と早く作れました。昔作っておいた私のロゴ、そしてCreditsを書くことだけでしたから、早く完了。

 マスターCDの伝送

私はマスタリングエンジニアではないので、マスターCDを作れる機材がないです。そして今回のCDのために高価のCDライターを買ったりするのは無理だと判断して、他の手段を見つけました。それは「DDPi」の形でCD工場に送ることでした。

私が使っているHofa社のDDPiツール
最近はマスターCDを作る必要なしで、このファイルの形で送ったらマスターCDを作る過程の中でありえる問題もなくて、割と安定的にファイルの伝送ができると言われてこの手段を選択しました。
誰も気づけないはずなイタズラ。笑
 CDの到着
 CDが到着しました。でもまだ問題が残っています。
 これを一つづつ折って、包装しなければなりません。少しだけでも費用を節約するために、自分でやろうと決めましたが、想像したより大変な作業でした。

包装中の景色。

包装の前・後の写真。


包装してみたら、結構アルバムらしくなりました。笑。後は、どんなに多い人が注文してくれるのかでしょう。
押すと注文のページに入ります。

 宜しくお願いいたします!











2018年12月31日月曜日

あけましておめでとうございます。

2018年は色々忙しくてブログのアップデートがあまりなかったですが、今年からこそ色々準備していて、真面目にアップデートしようと思っています。

皆さん、あけましておめでとうございます。
そしてこれからもよろしくお願い致します。

2018年6月7日木曜日

「私はどんなソフトウエアを買ったらいいのか」ーDAW編

今回は初めてこの音楽の制作の世界に入ったところの方に、役に立つことについて書こうと思います。音楽制作の道に入ってきたら、皆こんな疑問ができるはずでしょ。
「では何から始めたらいいのか」
つまり「何から買ったらいいのか」ということです。今回のポストは、そんな壁の前に立ってる皆さんのためなポストです!


現代音楽制作の中心、DAW

もう皆さんは知ってるいると思いますが、現代、特に2010年代に入ってからは音楽の制作が完全にパソコン中心に変わりました。もう単純にコードを作ってメロディーを作作った時代から、完全な「音源」としての結果を出さなければならない時代に変わったんです。

90年代は最近のパソコンよりずっと遅くて重いパソコンで作曲・編曲をしてから、自分の機材とパソコンを持ってスタジオに行ってテープレコーダーみたいなレコーダーにレコーディングして、スタジオでミックスしたんですが、最近はパソコンの発達のおかげで全ての過程が作曲家のパソコンの中で終わらせることができるようになりました。この全ての過程を助けてくれるソフトウエアがDigital Audio Workstation,つまりDAWです。

最近は音楽祭作の大部分がパソコンの中で行われるし、誰だっても作曲はもちろん、録音もミックスも簡単にできるようになりました。最近はiPad用のソフトウエアもたくさん出てるらしいです。まだ足りない部分はありますけど、とにかくこの十年間の音楽制作業界の変化はものすごいです。

iOS用のDAW,Korg社のGadget
出処:http://www.korg.com/us/products/software/korg_gadget/for_ios.php


さあ、音楽を作りたいと思ったら、DAWから買うべきです。ただ、この世の中には本当に多い数のDAWが売られています。このDAWを全部買って使ってみるのは無理だし、楽器屋の店員さんに聞いて見ても明快な答えが取れないです。では、みなさんの選択に少しだけでも役に立てるように、私が今まで使ってきたDAW中心に説明しようと思います。



業界のスタンダード、プロツールス(Protools)


まず、Avid者のProtoolsです。90年代に初バージョンが出てから、その歴史が一番長いDAWだと知っています。もちろんその時代、他のソフトウエアもありましたが、それたちはMIDIの機能だけあった反面、Protoolsはaudioのレコーディングも編集もできた唯一のソフトウエアだと知っています。もし間違えたら教えてください。笑

とにかく一番歴史が長いDAWらしく、強力なオーディオの編集の機能が入っています。そして世界中どこ行ってもこのProtoolsを標準として使っているので、このソフトウエアで作業をしたらスタジオに行った時本当に便利に連係作業ができます。他の変換する必要なしでスタジオですぐプロジェクトをオープンできるからです。そして、私が知っているソフトウエアのなかで一番音の歪曲がないソフトウエアだと思います。(この「ソフトウエアによる音の変化」については後で書こうと思います。)そして、美しいデザインもこのソフトウエアのメリットの中の一つです。笑

欠点があると言ったら、初めて買うソフトウエアとしては良くないみたい、です。入ってるソフトウエアの楽器が十分じゃないので、追加的にお金がかかります。そしてMIDIの機能が、他のソフトウエアに比べたら弱いです。足りないのはないですけど、最近のソフトウエアは全部本当に強いMIDI機能を持っているので、そこに比べたらProtoolsは少し弱い印象です。
でも、もしプロフェッショナルを目指していると勉強した方がいいです。プロとしてProtoolsの使用能力は必修だと思います。



新しい強者、エイブルトンライブ(Ableton Live)


2000年代、ライブパフォーマンスのソフトウエアのコンセプトとして始まって、いろいろな強力な機能と新鮮な作業方式で人気が高くなっているエイブルトンライブです。最近はYoutubeとかでいろんな映像をみたら本当にたくさんの人々が使っていることが分かるんです。

伝統的な方式でも作業できるし(Arrange View)自分がDJになってパーフォマンスする感覚で作業できるSession Viewもあり、音楽をいろんな観点からみながら作れます。エイブルトンのウェブサイトをチェックしたら、エイブルトンライブのメインターゲットは「ヒップホップミュージシャン」とか「エレクトロミュージシャン」です。こんなトラックとかビートがメインの作業をするミュージシャン、またサンプリングを結構使ってるミュージシャンにとっては最高の選択だと思います。そして専用のコントローラ、Push2を使ったらもっと面白い作業ができます。Push2についてもいつか書こうと思います。

エイブルトンライブ用の専用コントローラーPush2
出処:www.ableton.com



欠点といえば、スタンダードのバージョンまでは内部の音源・楽器が少なくて何もできないので、Suiteバージョンを買わなければならないことです。そして,このバージョンは初心者の立場からみると少し高い気分もあります。そして他のDAWとはその作業方式がちょっと違うので、他のソフトウエアを使っていた方ならつこし適応することが難しいかもしれません。でもソフトウエアの中で「HELP」のウィンドウがあって、ここが親切に説明してくれるので、そんなに難しくはないです。一度挑戦してみてください。エイブルトンのウェブサイト(www.ableton.com)でDEMOバージョンがダウンロードできるので、このバージョンを使ってみてください。セーブはできませんけど、このソフトについて把握することには問題ないと思います。






伝統的な強者、ロジック(Logic)

昔愛してたLogic

ロジックもその歴史が結構長いです。Notatorプログラム(楽譜書き用のプログラム)から始まってここまできたプログラムなので、MIDIの機能がすごく強いです。割と安い値段で、たくさんの音源とプラグインが入っていて、初めてのソフトウエアとしては最高だと思います。追加的に費用がかからずに、これ一つだけでも十分に音楽を作ることができます。そしてサンプルライブラリーもいっぱいあるので音楽制作の時本当に役に立ちます。ライブラリーをチェックすると結構どこかで聞いたことあるサンプルが見えます。例えばRihannaのUmbrellaとか。笑。


この曲のリズムは、Logicに入ってるドラムサンプルそのままです。

欠点があったら、オーディオの編集が本当に不便です。どんな作業をするかによって、これは本当に大きな欠点になるかもしれません。もし、オーディオの編集が結構要る作業をする方ならこのソフトウエアは買わない方がいいです。また、最近アップデートが十分じゃないです。僕はLogic7から使ってきて今はXを使っていますけど、大きな変化なしで7からXまで来ました。最近は少し反省したらしいですけど、正直にいえば僕は次のLogicに全然期待してないです。実際に私の周りにもLogicを長期間使った人の中で、最近Logicを使いやめた人が多いです。
マック専用のプログラムなのでウィンドウには使えないことも欠点でしょうかな。



Reason

結構複雑みたいなデザイン。
出処:www.amazon.com


昔、BTさんがこれを使ってアルバムを作ったっていうことで話題だったソフトウエアです。





ソフトウエアだけ使って作ったアルバム。
Movement in still life
その時は90年末、まだソフトウエアの楽器ってあまりなくて、あってもあまり歓迎されなかった時です。ソフトウエアの楽器が良くなったのは2008−9年頃の話で結構最近の話です。そういうわけで、90年代末はハードウェアで音楽作るのが普通でしがけど、BTさんはソフトウエアだけ使って作りました。(さすが!)これはアルバムのジャケットには書いてあります。
とにかく、こう言う訳で有名になったソフトウエアです。(ちなみに、エイブルトンライブもBTさんが公演の時使って有名になったこともあります。)


ソフトウエアだけど、たくさんのハードウェアを使っている感覚で音楽を作れます。機材の勉強もなるのでいつかハードウェアに出会った時、役に立ちます。元々はオーディオの録音ができなかったですが、最近オーディオの録音もできるようになって、このプログラムだけでも十分に音楽を作れますね。
欠点は、、
シーケンサーが不便です。マジで。そして初心者から見ると結構複雑ので、やる気がなくなってしまいます。今は大丈夫ですけど、初心者の時、そのデザインを見て諦めた記憶があります。


Studio One

logicとCubaseのメリットを集めて作ったらしいソフトウエアです。最近人気が急に高くなったソフトウエアです。バージョンアップデートも結構多いみたいです。
正直にいえばよくわからないソフトです。使ったことないですので。苦笑


このくらいです。
以外にもキューベース(Cubase)がありますが、キューベースは現在9.5のバージョンが出てる場合で、僕は4を終わりで使ってことがないです。最近昔作った曲のプロジェクトのために9.5のessentialバージョンを買ってので、少し使ってみてまたアップデートします。では、もっと聞きたいことがあれば気軽くメッセージお願いします。